親子留学中のDavao観光・おでかけスポットをご紹介

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スクールがお休みの日に行った観光や日頃の買い物など、スタッフが今回初めてのフィリピン・ダバオで10日間娘と過ごして出かけた場所や観光地をご紹介します!

日本でもなかなか出来ない経験が娘に刺激を与えてくれましたし、普段は引っ込み思案な娘が母としても驚くくらい積極的に楽しんでいたように思います。
これも優しいダバオの雰囲気のおかげですね。

イスラレタビーチ

ダバオからフェリーで40分程で行けるタリカッド島にあるビーチです。
観光地として整っていて宿泊も出来るようですが、今回は数時間ビーチで遊んでランチを食べて帰ってきました。

長期滞在の場合、定期的に外での活動をスクール主催で行っていますので、その日程に合えば各自自由参加で指していただいております。

この日はとてもいい天気で木陰で過ごすのはとても気持ちが良く、私もこの開放感に癒されました。
スクールのみんなと行きましたが、子どもたちは透明な海で魚や貝殻を探したり夢中になって遊び休憩してと言っても海から出たがりませんでした。

子ども達は夢中で遊んでおり、英会話初心者の娘も遊んでいる中で自然と浮き輪の貸し借りや見つけた物を見せあったりしていてとても楽しそうでした。
「わ〜!大きい!!」とみんなびっくりしていたので何を見つけたのかと見にいくと、貝殻の他に大きなヒトデや砂浜にはヤドカリもいたそうです。

沢山遊んだ後はみんなで砂浜にある小屋の下でランチを食べました。
バナナの葉っぱが敷かれたお皿に料理をよそって外で食べるランチは最高でした!
ご飯をいっぱい食べたら子どもたちはすぐにまた海で遊びはじめました・・・

帰る時もとても名残惜しそうにお土産に選んだ貝殻を見ながら「もっと遊びたい」の一点張りでした。
日本では一歩下がって様子を見ているタイプの娘ですが、ビーチで遊んでいる姿を見ていたら浮き輪の貸し借りや見つけた物を見せ合ったり現地の子どもたちとも出来ていて、子どもの遊びの力を感じました。

クロコダイルパーク

滞在先からタクシーで30分ほどの所にあり、ワニや爬虫類を中心とした小さな動物園です。
入場料は大人1人と子ども1人で合わせて700ペソでした。入場の際に手にスタンプを押してもらいそれを見せれば再入場出来ます。

ステージでは動物のショーを見られますが、ショーが終わると大きな蛇と触れ合う列ができましたが私も娘も蛇は苦手で並びませんでした。代わりにもう一つのワニの子どもを触りたいと言う娘の希望が今回の目的で、怖気付くこともなくと言うよりはそんな暇もなくスタッフに「はいっ」と渡されていました・・・。
「硬くて重かった」が娘の感想です。

他にはホワイトタイガーや孔雀、オランウータンなども見られます。鳥の種類も多く日本の動物園では見たことのない鳥も沢山いました!

外に出るとお土産店が並んでいて、ダバオTシャツなどの観光土産商品の他ワニ皮製品やバッグやポーチなどの織物製品も売っていました。
フードショップもあり、この日はここでランチを食べてから帰りました。
娘に自分でハンバーガーを買うように促しましたがなかなか勇気が出ず、お店の方が笑顔でメニューを指さしながらオーダーを取ってくれました。
ハンバーガーが50ペソほどです。ダバオはコーヒー栽培も盛んでコーヒーショップもあり、メニューにはシベットコーヒー(コピルアク)と言う希少価値の高いコーヒーもあったので飲みたかったのですが、ショップの方がお昼休憩で今は出せないとの事で飲めませんでした。

余談ですが、動物のショーを見たりワニの子どもを触ったり出来るのは子どもには刺激のある経験だとは思いますが、保護施設ではないですし、もちろんワニの口はテープで巻かれており人間が楽しむために動物がどのような生活をしているかの説明は小学生の子どもには必要だと感じました。

ナイトマーケット

夜市に行った日はちょうどキリスト教の祝日で夜市にあまり人が出ていませんでしたが、お店は沢山開いていてジュース、フルーツ、串焼きなどたくさんのストリートフードがありました!
ドリアンを売っていた男性が、私たちがドリアンを食べたことが無いと知ると匂いが手につかないよう手袋と切れ端を少しくれましたが、やはり匂いを嗅ぐとパクッとは食べられなかったようです。

敏感なお子様をお持ちの方は状況が分かるかと思いますが、ちょうどご飯を食べようとしていた時にスコールが降って来てあまりの雨の強さに娘が不安からパニックになってしまいました。食べ物は何も受け付けず帰りたいの一点張りで顔色も真っ青で落ち着かせる為に私もあまり食べる事ができませんでしたが、屋台では、ごはん・肉・魚介・和物などいろんな種類を焼いていて美味しそうな香りが漂っていました!

雨が止んで娘も少し落ち着いたところでまた歩いてお店を見ていたらフルーツ飴のお店があり、娘が食べたがったのでお金を渡して自分で買いに行かせたところ、お店の方も笑顔で娘の慣れない英語を聞いてくれて注文してからフルーツに飴をかけてくれました!とても美味しかったようです!
ココナッツジュースやカップにはいったカットフルーツが美味しそうでした。

お土産店も沢山あり、100ペソ以下の服も沢山ありました。
ラベルを見ると外国から送られて来ているようでした。H&MやUNIQLOなども沢山ありました。
現地で着るTシャツなどはここで買ってもいいかと思います。

近場のおでかけスポット①

滞在先から歩いて10分ほど、トライシクルで数分のところにあるSMモールダバオはとても大きくこの中にスーパーも入っていたので2日に1回は行っていました。

THE NORTH FACEやCrocs、そしてUNIQLOなどもありましたし、個人的には私の地元には無いドーナツ専門店のKrispy Kremeがあって嬉しかったです。他にもアイスクリームのお店や日本食レストランもありました。

スターバックスには世界シリーズのフィリピン限定マグとダバオ限定マグどちらもありましたし、メニューは日本メニューではなくアメリカのメニューでした!価格は日本のスターバックスと同じくらいです。

他にも、おいしいパン屋さんがあり、朝食のパンを買って食べていました!

New World Learning Canter (デイケア)のすぐそばなので、娘を迎えに行ったら一緒にSMモールにあるスーパーに寄りフルーツシェイクを飲むのが日課でしたが、毎回違う味を選んでどれも甘くて美味しかったです!

近場のお出かけスポット②

コーヒー栽培も盛んだからか、カフェが沢山あります。
私はコーヒーが好きで10年以上コーヒーショップで働いていた事もあり、日本でも毎日飲んでいます。
日本ではラテにはエスプレッソをさらに追加、ドリップコーヒーはダークローストを好んで飲んでおり、せっかくコーヒー生産地のフィリピンに来たので、行きたいカフェを調べてリストアップしていましたがありすぎて全ては行けなかったので、いくつか行けたカフェをご紹介します。

  • Coffe for Peace
    New World Learning Canter (デイケア)と同じ建物にあります。
    フレンドリーな定員さんが美味しいキャラメルラテを作ってくれました。
    日本ではラテなどはミルクにもこだわっている事が多いので基本的にはエスプレッソとミルクどちらも味わえるバランスが多いですが、私の印象はフィリピンで飲んだラテはどれもエスプレッソを多めに入れているしっかりとした味でとても美味しかったです。
    食事のメニューもありました。もしまたダバオに行けたら朝に娘をデイケアに送った後に一息つく常連客になりたいくらい静かで落ち着いた居心地の良いカフェでした。
  • Better Beans Co.
    店内で焙煎をしていてコーヒーのとってもいい香りが充満していました。
    こちらもいろんなメニューがあり、娘はストロベリーレモネードを飲みました。
    こちらのコーヒー豆を2種類持ち帰り日本で飲みましたが、浅煎りでそれぞれ特徴がはっきりしていたのでコーヒー好きな方は飲み比べしてみて下さい!粗挽きにしてもらってフレンチプレスでの抽出がおすすめです。

SMモールダバオの中にもコーヒーショップやコーヒーを扱っているお店がいくつもあり、おすすめです!

最後に・・・

私と娘の感想では、フィリピン・ダバオを楽しむには10日間では足りませんでした。
娘は、もっと海で遊びたかった事と、SMスーパーでフルーツシェイクの他の味ももっと飲みたかった、フルーツをもっと食べたかったと、最終日に軽く涙まで流していました・・・。
私ももっといろんなカフェに行きたかったですし、近所をもっと歩き回って小さなカフェやお店を見つけたかったです。
それでも、10日間でいろんな場所に行きいろんな経験が出来て娘に「次はいつ行けるの?夏休みは?」と言われています。
娘も10日間も居ると環境に慣れてきて、英語での注文など自分で出来なかった事やもっと積極的に挑戦したかった事などが思い浮かんできて悔しさもあった一方で、デイケアでお友達が出来たり英語がうまく話せなくてもビーチで楽しく遊べた事が大きな自信になったようです。
日本に帰ってきてからはパパにフィリピンの海の事や食べ物、そして何度も行ったSMモールの事などを楽しそうに話しています。
ぜひ皆さんもダバオ開拓でお気に入りの場所や新しい体験を探してみて下さい!きっとお子様も良い思い出になると思います!